5歳児の入院に付き添って泊まるときに準備するもの

先日、子どもが急遽入院することになりました。幸い症状が軽くて２泊３日で退院できましたが、当日朝まで体調不良の兆候がなかったので事前準備がなくて少しバタつきました。

子どもが入院する場合、症状によりますが親が病室に付き添って一緒に寝ることがあります。今回はそのときにあると便利なものをまとめました。

1. ホテルではないので、基本的には自分で準備する

大前提として、生活用品全般を自分で準備することが必要です。大人だけだと何とかなったり、お見舞いに来てくれる人が買ってくれたりと、多少不便になってもすぐに解決します。

しかし、子どもと一緒にいるときは行動が自由になりづらいのでなるべく準備をしておくと安心です。

・着替え用のパジャマ、肌着など
バイタルチェック用に何かつけることもあるので、胸開きの方がよいです。

・歯ブラシ

・サンダル
長期入院する場合、プレイルームに移動するなどがあるためです。

・タオル
何かと入り用になるので、2,3枚あるとよいです。

・シャンプー、ボディソープなど

・着替え一式

・スリッパ
移動、ベッドに座る、寝るが多いので、靴よりもスリッパの方が楽でした。

・スマートフォンの充電器

・タオル
病院によっては付き添いの大人も入れるシャワールームがあります。ない場合は近所の銭湯を探すことになりますが、いずれにしろあると便利です。

・紙コップ
都度500mlのペットボトルを買うのはお金がかかるので、冷蔵庫が使える場合は2Lとか大きめの飲み物がよいですね。
あと、子どもが欲しがるとき分けられるので便利です。

・袋どめクリップ
私が知る限り、付き添いの大人には食事は出ません。なので院内の売店、近くのコンビニ、スーパーなどを探して自分で購入する必要があります。

入院中、意外に落ち着かないのでパンなどがおすすめです。クリップは、途中で食べるのを止めた時に袋を閉じるのに使います。

・zipロックの袋
自分の食べ残しとか、ちょっとしたものを入れておくのに重宝します。

・ティッシュ
何かと使うのであった方がよいです。

私が知る限り、付き添いの大人のベッドが別に準備されることはないので、やや小さめなベッドに子どもと一緒に寝ることになります。

また、病状にもよりますが夜中に看護師さんが検温などで来るので眠りが浅い人は起きてしまうかもしれません。

看護する大人も疲弊するので、できるだけ１泊ずつ交代できるとよいと思います。

小児病棟は、感染症を防ぐため小さい子は入れないようになっています。そのため、２人兄弟でお兄ちゃんが入院した場合、弟は常に父母どちらかが一緒にいる必要がありますし、退院までお兄ちゃんに会うことができません。

いつも一緒にいるはずが、急に親のどちらかとお兄ちゃんがいなくなるのは、入院しなかった子にもストレスになるので、たくさん構ってあげるのが良いと思います。

子どもの体調はいつ悪くなるかわかりません。うちの子も朝は元気でした。

いつでも万全の準備をするのは難しいですが、今回のような備忘録が何かの役に立てれば幸いです。